第一章 日本国破産−今そこにある危機−
- 日本は既に財政破綻している!?
- 【資料1】財政事情
- 【資料2】公債発行額の推移
- 【資料3】一般会計税収、歳出総額及び公債発行額の推移
- 【資料4】公債残高の累計
- 【資料5】一般会計歳出中に占める国債費等の割合の推移
- 【資料6】利払い費及び利払い比率の推移
★ワンポイントレッスン−金利上昇の恐怖−
★ワンポイントレッスン−日本銀行が国債を引き受けるとハイパーインフレがおきる!?− - 【資料7】国及び地方の長期債務残高
- 【資料8】国及び地方の財政収支
- 【資料9】国及び地方の債務残高
- バランスシートでも既に破産状態
- 国債を買い支える金融機関
★ワンポイントレッスン−第一の波は2008年に来る−
◎Column−個人金融資産1400兆円って誰が持っている? - 日本は官制経済国家
★ワンポイントレッスン−財投の不良債権はどれくらいある?
◎Column−レント・シーカーたちの狂宴‐利権に巣くう魑魅魍魎− - どうしてこんなことに−財政史からみる財政破綻の原因−
★ワンポイントレッスン−日本の財政は何故わかりづらい?
◎Column−国家破産の歴史> - 国家破産の方程式
★ワンポイントレッスン−インフレってなに? - IMFは日本を救えるか!?
★ワンポイントレッスン−円高と円安
◎Column−米国を支え続ける心優しい国ニッポン−日本は米国の金蔓!? - 出口なし!
◎Column−劣化ウラン弾は、原発の廃棄物処理!? - 驚くほど簡単な財政破綻回避策−発想を転換しよう−
第2章 グローバリゼーションはユートピアを実現するか?
- グローバリゼーションはユートピアを実現するか?
- 広がる経済格差
- 植民地支配の歴史
- 第二の植民地政策−債務という鎖による支配−
◎Column−企業利益のために戦争はおこなわれる!? - マネーゲームの功罪
◎Column−ボリビアの水戦争 - ODAは途上国のためのものか?
- グローバリゼーション推進者の正体
- 国際通貨基金(IMF)
- 世界銀行
- 世界貿易機関(WTO)
- 世界を「売り物」にする多国籍企業−企業という名の精神病質者−
◎Column−南海泡沫株事件 −バブルの起源−
◎Column−チューリップ投機 −世界初のバブル−
第三章 国際金融資本に支配される世界
- 国際金融資本に支配される世界
- 迫害から生まれた金融システム
◎Column−自給自足から賃金労働への転換 −資本主義発展への道筋(1)− - 世界最大の金融財閥ロスチャイルド一族
◎Column−世界初の株式会社「東インド会社」−資本主義の発展への道筋(2)− - 世界最強の通貨「ドル」の力
- 外国資本が所有する米国中央銀行FRB
- “無”から創造されるお金
◎Column−産業革命 −資本主義の発展への道筋(3)−