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<第1章 日本国破産−今そこにある危機−>日本人が知らない 恐るべき真実

第1章 日本国破産−今そこにある危機−目次>><資料7>国及び地方の長期債務残高

<資料7>国及び地方の長期債務残高

<2005.08.10>

 日本国政府が発行した国債の発行残高は2005年度末で602兆円になります。

ただ、公債は国債だけではありません。地方公共団体が発行する地方債もあります。
この地方債を含めると長期債務残高は774兆円。

 さらに、資料下段にさりげなく
「(注)2.このほか17年度末の財政融資資金特別会計国債残高は144兆円程度。」
と書いてありますが、これがクセモノです。
財政融資資金特別会計国債(財投債)とは政府が公共事業のために使うお金を調達する目的で発行される債券で、これ含めると、単年度の国債発行総額は、実は178兆円、政府部門だけで長期債務残高746兆円、国と地方を合わせると長期債務残高918兆円を超えることになります。

 ここで、またまたAさんの登場です。実はAさんの家族で借金をしていたのはAさんだけではありませんでした。Aさんの弟のBさんも2050万円もの借金をしていました。さらに、Aさんの奥さんのC子さんまで1440万円も借金していたことが発覚。しかも両人ともAさんを保証人にしています。これでAさん一家は、実に9180万円もの借金を抱えていることになりました。

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