×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

Anti-Rothschild Alliance

HOME

<第5章 もうひとつの「お金」は可能だ!>日本人が知らない 恐るべき真実

第5章 もうひとつの「お金」は可能だ!−目次>>補完通貨としての地域通貨

補完通貨としての地域通貨

<2005.10.02>

第四章の最後に今のお金の問題点を指摘しましたが、それに対比させて、新しいお金のシステムの特徴を列記してみましょう。

○根本的な原因とは

  • お金は必要な分より常に不足している。
  • お金に「交換手段」と「価値の貯蔵手段」という相反する機能がついている。
  • お金の使用に利子という利用料がつく。
  • お金は本質的に債務であり、期限内に返済しなければならない。
  • お金は利益を求めて移動する。
  • お金の価値に裏付けがなく、価値は金融市場によって決められ、生活者には決定権がない。
  • お金の発行権が利潤目的の銀行に独占されている。

というものでした。

○新しいお金のシステムは

  • お金は必要な時に必要なだけつくる。
  • お金に減価機能を持たせることにより「交換手段」としてのお金をスムーズに循環させる。
  • お金の使用料にあたる利子は、お金のない債務者が払っていたが、減価するお金では循環を途絶えさせる所有者が負担することになる。=多額の所有者ほど負担が大きい。
  • お金は借金とはならず、循環という役目を終えたら消滅していく。
  • お金を基本的に地域にとどめることにより、地域経済の活性化と、同時に移動にかかる多大な環境負荷とコストを軽減する。
  • お金は実質的な財という裏付けを持ち、その実質的な財により、お金の量が規定される。
  • お金の発行が民主化され、その使用先にも民意が反映される。

このように新しいお金のシステムは現行のお金のシステムの欠点を補完しています。

国家によるフォーマルな通貨と、地域通貨のようなインフォーマルな通貨の両方を使うことによって理想の経済モデルが出来上がると主張しているのが、かつてはジョージ・ソロスと並ぶマネー・トレーダーと称され、現在は地域通貨研究の第一人者であるベルナルド・リエター氏です。

このページのTOPへ