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彼らはいかに世界を支配しているか

ヘンリー・メイコウ

現在起こっている出来事を理解するためには、我々は新しいパラダイムを必要とする。

競合する利害、国々、イデオロギー、そして宗教からなる「均衡の取れた」世界のマスメディアによって助長されるパラダイムは、我々に誤った信念を与え、我々を「善玉対悪玉」の誤ったマトリックスの中に捕らえるだけである。

私の読者は知っているように、私は、ほとんどの「競合する」グループ/イデオロギーは、実際にはある1つの権力によって創り出され、あるいは滅ぼされてきたと疑っている。その1つの権力とは:悪魔主義カルト、イルミナティ(サバティアン-フランキストユダヤ人とカバラ主義フリーメーソン)である。この徒党は、ロンドンに拠点を置く世界の中央銀行に始まるカルテルのカルテルによって力を与えられている。

それは、MI-6 、CIA、モサドやその他の「諜報」機関を、道具として使い、メディアや政治家をコントロールする。

サバティアン-フランキストは、ユダヤ教の異端で、17,18世紀のユダヤ人世界の半分の心を虜にした。

彼らは、神は悪であり、逆もまた真なりと説いて、あらゆる道徳を遠ざけた。

彼らは、混沌と荒廃が、救世主の帰還を早めると信じている。

彼らは地下に潜り、非ユダヤ人と結婚し便宜的にユダヤ人あるいは非ユダヤ人の身元を騙ることによって繁栄した。

「カトリック」の半ユダヤ人、ジョン・ケリーあるいはマデレーン・オルブライトがその例である。

私の作業仮説は、大半の戦争/紛争はこの悪魔主義カルトによっておぜん立てされたというものである。

同一の人々が、「我々自身を除いたすべての集団的勢力」(「シオンのプロトコル」)を弱体化させ、世界政府による専制政治(別名「グローバル化」)を確立するために、ひそかに両陣営の出来事を操作する。

言い換えれば、あるひとつのオカルト的エリートが人類に対して戦争を遂行し、我々はそのことを知りさえもしない。

プロトコルで、その著者は、私はその著者はサバティアンのライオネル・ロスチャイルド[Lionel Nathan de Rothschild (1808.11.22-1879.6.3) ]であったと疑っているが、彼らの目標を以下のように記している:「衝突紛争、憎悪、不和抗争、飢餓、疾病の接種、欠乏困窮によって、すべての者たちを疲労困憊させること。非ユダヤ人達が、われわれの金と権力にすがる以外、ほかに逃げ出す道を見いだせなくなるまで。」(プロトコル10

[そして] 「 ...我々が、障害なしに、世界のすべての政府権力を吸収して、1つの超政府を形成することを可能にする。」(プロトコール5

「その時、いったい誰が疑うであろうか?これらの人々はみな、何世紀にも渡って何びとも推測すらしなかった政治的計画に従って、我々によって踊らされていたことを。」(プロトコール13

紛争を作り出すことは、悪魔的な意味をなす。

もし彼らが彼らの真の意図を述べたとすれば、彼らはあらゆる方面からの反対に遭遇するだろう。そのかわりに、彼らは、競合する権力を作り出し、その裏に隠れて「真の信者たち」(腐敗堕落していない)がその過程で死ぬことを保証する結果へと操作する。みな誰も闘うのに忙しすぎて、真の敵と真のアジェンダを理解出来ない。

私は、このパラダイムに適合するいくつかの任意の紛争を取り上げることからスタートするつもりである。(それらを調査して、私が正しいかどうか理解して下さい。)それでは、この戦略が熟考した上でのものであることを示すいくつかの見本を挙げてみよう。

紛争

私は、労働運動、女性運動、そして米国の同性愛者や黒人公民権運動すべてがこのパターンに適合すると疑っている。それらは、すべて銀行家によって後援を受け、フリーメーソンのユダヤ人や彼らのお先棒担ぎによって運営されていた。

彼らは、いくつかのもっともな不当に取り組む一方で、彼らの真の目的は分断の種を撒くことであった。

以下のようなハロルド・ローゼンタールの言葉は信憑性がある:「我々の国家的銀行、連邦準備銀行、を通じて、我々は、すべての地方銀行に対して我々が無から作り出した帳簿上の信用貸しを供与する...[こうして]我々は、産業、経営者、及び労働者に我々に対する借金を負わせる...そして経営者を労働者に対して争わせ、その結果、彼らが、結束して我々を攻撃し、借金のない産業のユートピアに案内することが決してなくなる。

マスメディアのコントロールを通じて、ローゼンタールいわく、我々は「アメリカ人に対して、次から次に争点をもたらす。そして、我々は、混乱が支配するようにその係争の両サイドを奨励助長する。彼らの目はその争点に引き付けられて、あらゆる場面の背後に誰がいるのか理解出来なくなる。」

アラン・スタングは公民権運動の真の起源について彼の著書「それは非常に単純である」の中で扱っている。私はそれについて、私の記事「赤いローザ・パークス:アメリカの偶像を捏造する」のなかでふれた。

ケビン・マクドナルドは、いかに銀行家たちが政治的スペクトルの最保守的層を乗っ取るためにフリーメーソンのユダヤ人を使ったかについて巧みな分析を行っている。

「新保守主義運動(ネオ・コン)はユダヤ人運動か?」

地球温暖化は、またもう一つの作り出された争点である。

ローマクラブは、20年前、1つのでっち上げられた「敵」としてそれを用いて、話題を作った。

(1991年のアレキサンダー・キングによる「最初の世界的な革命」のなかの「真空」を参照のこと。)

一方の側に、あなたは、善玉を演じているイルミナティであるアル・ゴアを有している。

他の側では、あなたは、イルミナティの代弁者であるBBC放送で特集されたすっぱ抜き屋によって制作されたフィルムを持っている。

明らかに、この論争は、認定された「フリーメーソンの適正食品」である。

いかにしてスターリンが、1930年代後半、ラインハルト・ハイドリヒによる「捏造された証拠」に基づいて、ソ連の幹部役人・将校の中核の多くを抹殺・撲滅したか覚えているだろうか?

私は、スターリンはその証拠が捏造であると知っていて、民族主義者とカルト教団にとっての部外者を除去していたと疑っている。

同様に、スターリンは、ポーランドの役人・将校中核の最良の者たちをカティンの森で根絶した。私は、イルミナティのナチスがイルミナティ共産主義者と共同していたと疑っている。

私はなにも証拠を持っていないが、もしタリバンがパキスタンのISIを通して、そしてイラクの反乱がサウジアラビアを通して、銀行家達に支援されていたとしても驚かないだろう。

スンニ派は現在、米国の給料支払名簿に載っている。

それはどのように働いているのか?

ウラジミール・プーチンには、多くのファンがいる。

もし彼が本物ならば、私はそれを好ましく思う。

残念ながら、彼はずっと、潜在的な未来の世界大戦における善玉役として扱われてきていると、私は疑っている。

私は、米国/英国-ロシアの確執はただの芝居だと疑っている。

「わかる」ことは、西洋のロシアに対する投資額と、英国/EUのロシアの天然資源への依存である。(「キッシンジャーとプーチンの秘密会合」参照)

これらの人々は、摩擦の幻想を作り出すことにおいて著しく有能である。

彼らは冷戦、第1次世界大戦、そして第2次世界大戦をでっち上げた。

彼らは、9-11と対テロ戦争の背後にいる。

次の私の記事を参照:「ボルマンはイルミナティのためにヒトラーを動かしたのか?」「製造された戦争のマトリックス」そして「米国とイランの来るべき騒々しいダンス

私は「エリートは第3次世界大戦のための舞台をセットする。」で、いかに多くのロックフェラー長老雇われ政治家達が、並んでイラク戦争に反対したかを示した。

秘密結社

イルミナティ銀行家達が、貴族や教会から権力を奪取し、「自由民主主義」の見せかけを通して社会を管理支配するために、過去300年の自由主義、社会主義(革命的)運動を後援したように思われる。

1794年、ブランズウィック公爵は、押収したイルミナティ文書に基づいたマニフェストを発表した。彼は述べている。「人々の間に行き渡る騒乱が、彼らの仕事である...彼らは、宗教に憎悪を投げ込むことにより始めた。彼らは人間の権利を発明した...そしてこれらの想定された権利の承認を彼らの君主から奪い取るように人々を促した。

すべての社会的結びつきを壊し、すべての秩序を破壊するための彼らが作成した計画は彼らの演説と行動のなかに明らかとなった。

彼らは、世界を幾多の出版物で氾濫させた;彼らはあらゆる階級とあらゆる地位の見習い人を採用した;彼らは、偽って主張された異なった意図でもっとも洞察力のある人々を欺いた。」(暗闇の光、p.10)

このことは、サバティアン文書であるシオン長老のプロトコルによって確認される。

その著者は平等と自由の理念を侮辱している:

「古い時代にまでさかのぼれば、我々はまさに大衆の中で「自由、平等、友愛」を最初に叫んだ人間であった。このとき以来、投票するオウムによって幾度となく繰り返された言葉である...( 26 )

地球のいたる所で、その言葉「自由、平等、友愛」は、我々の階級に、我々の盲目の代理人[つまりお先棒担ぎのカモ]のおかげで、熱狂とともに我々の旗印を身にまとった全軍をもたらした。そして、いかなる時にも、これらの言葉はゴイムの福祉へ孔を穿ち働く尺取り虫(害虫)であった。どこにおいても平和、静寂、連帯に終わりをもたらし、ゴイ国家のすべての基盤を破壊しながら。

28. 自由の抽象性が、我々をしてすべての国の群衆を説得することを可能にした。彼らの政府は、その国の所有者である人民の執事以外のものではなく、その執事は使い古した手袋のように取り替えることができると。

29. この人民の代表の取り替え可能性である。我々の意のままに置かれたのは。そして、言うなれば、任命権を我々に与えることになったのは。」(プロトコル1

結論

我々の政治的な生活とは、本質的にはひとつの幻想である。早くも1823年、ヘーネ・ウロンスキーは記している:「秘密結社は、異なった見かけ上反対陣営のグループに分離して入り込む。すべての政党、政治的、宗教的、経済的、文学的なすべての党派を指示し、そして自信を持って分離できるように、その時代のもっとも対立した意見を、それぞれ交代で言明しながらである。

彼らは、共通の指示を受け取るために、再びある知られざるセンターへと統合される...あるひとつの知られざる世界を統治している最高委員会へと。」(暗闇の光、p.2)

その教訓は政治的活動を避けるということではなくて、まさに選択的であれということだ。

世界は、悪魔主義カルト教団の奴隷状態にある。

正しいパラダイムは、人類 対 このカルト教団、その代理人、お先棒担ぎである。

不幸にも、これらはしばしば、社会が「成功者」とみなす人々である。

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【引用元】さてはてメモ帳「彼らはいかに世界を支配しているか」

http://satehate.exblog.jp/8078264/

原文

How They Control the World By Henry Makow Ph.D.

http://www.henrymakow.com/how_to_control_the_world.html

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